塩坂越漁港の釣り場情報

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基本情報

所在地
福井県若狭町
釣り場タイプ
釣れる魚
アジ,サヨリ,シロギス,カレイ,メバル,カサゴ,アコウ,チヌ,アオリイカ
料金
無料
利用可能時間
24時間
禁止事項・レギュレーション
不明
トイレ
不明
駐車場・アクセス
不明

ポイント

塩坂越漁港ポイント図

魚種・釣り方別攻略法

チヌ

ウキフカセ釣りの基本仕掛け・タックル

塩坂越漁港では、ウキ釣りでチヌを狙うことができます。地元の人以外にはあまり知られていない穴場的な漁港ですが、実績は十分です。狙い方はシンプルで、ウキ仕掛けにオキアミやアミエビなどの餌を付け、海底付近を漂わせるように流します。

特に、港内の岸壁周辺や、少し沖目の潮通しの良い場所がポイントです。満潮時や上げ潮時は、チヌが活発に動き回るのでチャンスです。また、撒き餌を効果的に使うことで、チヌをポイントに留めることができます。

足場が良い場所が多いので、ファミリーフィッシングにもおすすめです。ただし、安全のためライフジャケットは必ず着用し、周囲に注意して釣りを楽しみましょう。

カレイ

カレイの投げ釣りの基本仕掛け・タックル

塩坂越漁港では、投げ釣りでカレイを狙うことができます。カレイの釣期は一般的に10月から5月頃で、特に3月から4月の「花見ガレイ」の時期がおすすめです。

塩坂越漁港は足場が良いので、のんびりと釣りを楽しめます。アオイソメなどの餌を使用し、仕掛けを投げ込んだ後は置き竿で待ちましょう。カレイは海底の砂泥底に生息しているため、漁港内の砂地を探るように狙ってみましょう。

カレイは口が小さいながらも大きな餌を飲み込むことができるため、じっくりと待ちます。また、カレイは堤防からの投げ釣りの他、ウキ釣りでも狙うことが可能です。

釣れたカレイは、刺身や煮付けにすると美味しくいただけます。小型のカレイは唐揚げにするのもおすすめです。

アオリイカ

エギングの基本仕掛け・タックル

福井県小浜市の塩坂越漁港は、消波ブロックからのアオリイカ狙いが人気です。漁港側の堤防は立ち入り禁止なので、坂を下ってすぐの消波ブロックから竿を出すのがおすすめです。水深は3~7mと比較的浅く、藻や沈み根が点在するため、根掛かりに注意が必要です。釣り方としては、まずデュエルのEZ-Qキャストなどのエギで手前を探りましょう。着水後すぐにトゥイッチで誘い、その後は3回トゥイッチして3秒待つ、というテンポの良いアクションが効果的です。手前で反応がない場合は、EZ-Qマグキャストなどを使って沖のブレイクやミオ筋を狙うと良いでしょう。ロッドは穂先が柔らかいものが適しており、PEラインは0.6号、リーダーはフロロ2.5号程度が推奨されます。塩坂越漁港では、春から夏にかけて、800gから1.5kg程度のアオリイカが狙えます。藻や沈み根の切れ間を丹念に探り、アオリイカの活性を高めるアクションで誘ってみましょう。

アジ

サビキ釣りの基本仕掛け・タックル

塩坂越漁港でアジを釣る場合の方法を紹介します。まず、消波ブロック周辺はアジを狙うのに適した構造があり、特に潮通しの良いポイントを見つけることが重要です。水深は3〜4メートルと比較的浅いですが、一部では6〜7メートルまで落ちる場所もあるため、適切な仕掛けを選ぶことが肝要です。サビキ釣りが一般的ですが、ウキ釣りも効果的です。特に夕方から夜にかけて、アジの群れが活発に動く時間帯を狙うと良いでしょう。仕掛けは市販のサビキ仕掛けを使用すると手軽ですが、自作も可能です。エサにはアミエビやオキアミを使い、コマセと共にアジを寄せることで、釣果を上げられます。また、ウキ釣りを行う際は、細身のウキを用いてアジの微妙なアタリに敏感に反応することが求められます。アタリが出ない場合には、タナを調整しながら食いつく層を見つけることも忘れないでください。さらに、暗くなってからは小型の電気ウキに切り替えて、よりアジにアプローチするのも一つの戦略です。釣果を上げるためには、周囲の状況や潮の流れに注意しながら、効果的な釣り方を試行錯誤していきましょう。

近隣の釣り場

神子漁港

三方上中郡若狭町にある漁港。規模はないが潮通しがよく様々な魚を狙うことができる。

釣姫漁港

小浜市田烏にある漁港。サビキ釣りでアジ、チョイ投げでキス、フカセ釣りでチヌ、エギングでアオリイカ、コウイカ、ショアジギングで青物などが釣れる。夜釣りではアジングやメバリングも面白い。

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