このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 北海道苫前郡羽幌町天売弁天168
- 釣り場タイプ
- 島
- 釣れる魚
- カレイ,アイナメ(アブラコ),ソイ,ガヤ,ハチガラ,ホッケ,マイカ,ヤリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- フェリーは羽幌港から出ており、焼尻島を経由して2時間程で天売港に到着する(羽幌沿海フェリー)。
ポイント
天売港

–
前浜漁港

–
魚種・釣り方別攻略法
カレイ



天売島でのカレイ釣りは、主に投げ釣りが一般的です。使用するエサとしてはアオイソメなどの虫エサがよく使われます。カレイのシーズンは地域によって異なりますが、特に秋や春に釣りやすいとされています。天売島は北海道羽幌町に属し、豊かな自然が魅力の離島で、釣り目的で訪れる人は多くありませんが、釣り場としてのポテンシャルが高いです。
投げ釣りでは、根魚系を狙うことができるほか、春には良型のクロガシラガレイも期待できます。これに加えて、意外と魚影が濃いロックフィッシュも狙え、ワームやブラクリを使ってソイやガヤがヒットすることもあります。夜釣りではエギングを用いてマイカやヤリイカを狙うのも面白いでしょう。自然豊かな天売島でのカレイ釣りは、心身のリフレッシュにも最適です。
ヤリイカ



天売島では、夜釣りのエギングでヤリイカを狙うのがおすすめです。天売島は釣り目的で訪れる人は多くありませんが、豊かな自然が残っており、場荒れしていない可能性があります。そのため、イカの魚影も期待できるでしょう。
具体的な釣り場としては、天売港や前浜漁港が考えられます。エギングの際は、定番のエギに加えて、鳥のササミなどを巻き付けた「邪道エギング」も試してみる価値があります。ぜひ、天売島の静かな海でヤリイカ釣りを満喫してください。
ハチガラ

天売島は北海道屈指のハチガラ釣りスポットとして知られており、特に港内でのテトラポッド周辺での釣りが効果的です。天売港や前浜漁港では、テトラブロックとケーソンの隙間を狙った穴釣りが主流で、昼間でも良型のハチガラを狙うことができます。焼尻港では30センチを超える大型も期待でき、離島特有の魚影の濃さを実感できるでしょう。テトラでの穴釣りでは、魚を強引に引き抜く必要があるため、硬調なロッドとハイギア仕様のリールを用意することが重要です。一方、磯場での釣りも可能ですが、島全体にマムシが生息しているため十分な注意が必要で、防護具の着用は必須となります。黒崎海岸など比較的アクセスしやすい磯もありますが、安全対策を怠らず、できれば地元の情報を収集してから挑戦することをお勧めします。天売島ならではの豊富な魚影を活かし、安全第一で楽しいハチガラ釣りを満喫しましょう。
ガヤ


天売島でのガヤ釣りは、前浜漁港や天売港での穴釣りが主流となっています。コンクリートブロックの隙間やテトラポッドの穴を狙う釣法で、餌にはイカの短冊を使用するのが効果的です。釣れるガヤは比較的小型のものが中心となりますが、数釣りを楽しむことができます。釣り場選びのポイントとして、ケーソンとテトラポッドの境界部分が最も魚影が濃く、外海側のテトラポッドに向かうほど反応が薄くなる傾向があります。テトラポッドの内部は光が届きにくいため、ハチガラなどの他魚種も活発に動き回っており、思わぬ外道に出会うこともあります。仕掛けは軽量のブラクリやオモリ付きの針を使用し、隙間に落とし込んで底を確認した後、軽やかに上下動作を加えて誘いをかけます。アタリがあれば素早く合わせを入れ、根掛かりを避けながら慎重に取り込むことが重要です。
関連リンク
- 羽幌沿海フェリー
-
–
口コミ・コメント