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基本情報
- 所在地
- 北海道標津町
- 釣り場タイプ
- 河川
- 釣れる魚
- ウグイ,ニジマス,ヤマメ,アメマス,エゾイワナ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 特に漁業権は設定されていませんが、サケ・マスの採捕は全面的に禁止されています。(ここでいうマスとはサクラマス・カラフトマス・ベニマス・ギンマス・マスノスケを指し、アメマスやニジマスは規制の対象とはなりません)。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント
大草原橋周辺

–
東橋周辺

–
魚種・釣り方別攻略法
アメマス


標津川は、オホーツク海に注ぐ全長78kmの二級河川で、アメマスを狙えるフィールドです。夏場が主なシーズンで、ルアーフィッシング、フライフィッシングどちらでも楽しめます。ルアーを使用する場合は、小型のスピナーやスプーンがおすすめです。フライフィッシングでは、ニンフやウェットフライがメインとなりますが、夕マズメ時にはドライフライでライズを狙うのも面白いでしょう。
ポイントとしては、河川改修が行われたものの、緩いカーブが魚の居付きやすい場所となります。中型や小型のアメマスは、深く流れの緩い場所に潜んでいることが多く、大型のアメマスは流れの強い流心の底にいることがあります。ただし、標津川は全体的に魚影が薄くなっているため、粘り強くポイントを探ることが重要です。
ニジマス


標津川は北海道東部を流れるサケマス育成河川として知られていますが、大型のワイルドニジマスが狙える魅力的なフィールドでもあります。この川では70センチを超える大物から、海に降りて銀化した降海型のニジマスまで多様な個体に出会うことができます。釣りのベストシーズンは7月中旬頃で、夕方の時間帯には水面でのライズも期待できます。ポイントは本流の深場や流れの強い箇所、流木周りの複雑な地形が狙い目となります。釣法としては、ツーハンドロッドを使ったスカジットラインでのストリーマー釣りが効果的で、イントルーダーなどの大型フライで積極的にアプローチします。また、フェザントテールやユスリカパターンを使った底層狙いも有効です。8月下旬から10月上旬にかけては降海型の個体が遡上するため、より大型の魚との出会いが期待できます。ただし上流域ではヒグマとの遭遇リスクもあるため、十分な安全対策を講じて釣行することが重要です。
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