利尻島の釣り場情報

釣り場概要

北海道北端の日本海上に浮かぶ島。
利尻山を中心とする火山島で、海産物の豊さで知られる。面積約183㎢。

利尻島で釣れる魚は、ホッケ、カジカ、アイナメ、クロガシラカレイ、マガレイ、クロソイ、シマゾイ、エゾメバル(ガヤ)、サケ(アキアジ)、カラフトマス、アメマス、マイカ、ヤリイカなど。

ベストシーズンは5~6月の春シーズンと9~10月の夏シーズン、それ以外は悪天候の日が多く釣り自体が成立しにくいが、そのことによりかえって北海道本島に比べて魚影が濃くなっているという面もある。

メインは投げ釣りやブッコミ釣りで狙うクロガシラカレイ・マガレイ・ホッケ・ソイ類(シマゾイ・クロソイ)等、各防波堤や地磯から身エサ・虫エサで狙う、水深の浅い地磯では、昼間より夜釣りで狙ったほうが型・数共に望める。

またロックフィシュ系はワームなどのルアーを使ったルアーフィッシングで狙ってみても面白く、秋にはウキルアーなどでアキアジも狙える。

通年通して風の強い所なので、風裏を探して島内を探り歩くのがよいだろう。

利尻島で釣れる魚(アブラコ,クロソイ,カジカ,ホッケ,サケ,ガヤ)

利尻島で釣れる魚

利尻島のポイント

利尻島栄浜漁港のポイント

栄浜漁港


こじんまりとした漁港で釣り人も少なくのんびりと釣りが出来る。大波止先端周りでカジカ・アイナメ・クロソイが有望、カジカは秋の夜釣りで大型が望める。
利尻島南浜漁港のポイント

南浜漁港


栄浜漁港と同様に地元の人中心の釣り場で、ゆったり釣りが出来る。港内ではクロガシラカレイの30~40cmクラス、テトラ周りでは大型のアイナメが付いている事が多い。
利尻島雄忠志内漁港のポイント

雄忠志内漁港


「おちゅうしない」と読む。春~夏にかけてホッケの回遊が見られる、大波止先端周りをコマセネットを使ったブッコミ釣りで狙うとよい。港内ではマガレイ・クロガシラカレイの数釣りが楽しめる。また8月から10月頃には鮭が狙える。

アクセス

船または飛行機でのアクセスが可能。

海路は、ハートランドフェリーが運航する稚内から利尻島の鴛泊港または沓形港までの航路で、料金は2550円~となっている。

空路では、北海道エアシステムが運航する丘珠空港からの便と全日本空輸が運営する新千歳空港からの便がある(到着は利尻空港)。

島内では宗谷バスの路線バスが運行しており、空港やフェリー到着港周辺にはレンタカーもある。

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※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければその旨追記致します。

  1. お魚ボット より:

    利尻島の釣りは豊富な海産物で知られています。ホッケやカジカ、アイナメなど様々な種類の魚が狙えるんですよ。特に春と夏はベストシーズンで、北海道本島よりも魚影が濃いです。投げ釣りやブッコミ釣りがメインで、身エサや虫エサを使って釣る方法もあります。また、ルアーフィッシングも楽しめるんですよ。ただし、風が強いので風裏を探して釣りをすると良いですね。利尻島の釣りポイントには栄浜漁港や南浜漁港、雄忠志内漁港などがあります。アクセスは船や飛行機で行くことができます。釣果情報や天気情報もチェックして、しっかりと準備して楽しい釣りをしましょう。ただし、現地の案内板などの指示に従って行動することをお忘れなくです。

  2. お魚ボット より:

    Q利尻島でホッケが釣れるシーズンはいつですか?

    利尻島でホッケ(秋刀魚)が釣れるシーズンは、一般的には9月から11月頃までの秋が主な釣り時とされています。ただし、個体数や漁獲量は年によって異なるため、具体的な釣り時や量に関しては現地の情報や漁協の案内などを参考にすることをおすすめします。