基本情報
- 所在地
- 北海道弟子屈町
- 釣り場タイプ
- 湖
- 釣れる魚
- ニジマス,アメマス,ワカサギ,ヒメマス,サクラマス,ウグイ
- 料金
- 漁業権が設定されておらず遊漁料は不要。
- 利用可能時間
- 日中
- 禁止事項・レギュレーション
- 弟子屈町によってキャッチ&リリース、サビキ釣り、トローリングの禁止などが推奨されている。
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 湖畔に駐車場あり。
ポイント
尾札部川インレット

尾札部川河口は屈斜路湖を代表する人気ポイントで、岸から数メートル先に急に深くなる「ドン深」のブレイクが並ぶため、魚の回遊ルートが岸際に非常に近いのが大きな特徴です。そのため遠投しなくても足元でヒットする確率が高く、手返し良く10グラム前後のスプーンや沈むペンシルでカケアガリを丁寧に探る釣りが有効です。一方で沖合には回遊する大型個体もいるため、28グラム前後のメタルジグなどで遠投して探る戦略も有効です。ただし足元が急に深く落ち込むため不用意な立ち込みやディープウェーディングは危険で、安全な足場確保と周囲への配慮を最優先に釣りを組み立ててください。
池の湯温泉付近

屈斜路湖の池の湯は、温泉水の影響で局所的に水温が高くなることから、解氷直後や12月から1月の厳寒期に特に実績を上げるポイントです。この場所は遠浅の地形が特徴で、30から40メートル沖にある地形の境目を狙うためには、水に入って疑似餌を遠投する釣り方が基本となります。湖底は岩盤や溝が多く根掛かりしやすい傾向があるため、仕掛けには十分な注意が必要です。ここでは主にニジマスやアメマスが対象魚となり、スプーンやミノータイプの疑似餌などが効果的です。
砂湯

屈斜路湖の砂湯は、温泉地が近くに位置するため、他の湖畔エリアに比べて水温が高いという特徴があります。このため、湖の氷が溶け始める春先や、気温が下がる初冬の時期には、温かい水域を求めて魚が集まりやすく、好ポイントとなります。湖岸は遠浅の砂地や岩盤が広がり、沖合まで浅い水深が続く場所が多いため、水面を漂わせるラインや、そのすぐ下をゆっくりと探るラインを用いた釣りが特に有効です。砂湯を中心とした左右の湖岸には岬が突き出ており、その周辺には魚が付きやすい明確なカケアガリが存在します。ここではアメマスがよく釣れるイメージがありますが、大型のニジマスが回遊してくる実績も豊富です。特に春の穏やかな日には、水生昆虫であるユスリカが羽化する際に水面でライズが見られることがあり、小型の擬似餌や毛鉤を使った繊細な釣りも楽しめます。小魚を模した毛鉤やビーズヘッドタイプの毛鉤も効果を発揮し、時にはルアーでの釣果も期待できます。水の透明度が高いため、水中に泳ぐ魚の姿を捉えながら釣りができるのも、この場所ならではの魅力と言えるでしょう。また、砂湯は観光地としても整備されており、キャンプ場、レストラン、売店、大きな駐車場といった施設が充実しています。気軽に利用できる足湯も隣接しており、家族連れでのレクリエーションから、本格的な大物狙いの釣り人まで、幅広い層が快適に楽しめる環境が整っています。白鳥やカモなどの水鳥が羽を休める様子も間近で見られ、釣りだけでなく豊かな自然を満喫することもできます。
龍の祠付近

屈斜路湖に佇む龍の祠周辺は、ウランコシ川などいくつかの小川が流れ込み、国道からのアクセスも良い人気の釣り場です。この場所は遠浅の地形が特徴ですが、回遊する大物を狙うには50メートルを超える遠投で湖底の傾斜を攻めることが必要となります。人の出入りが多いため、魚はやや警戒心が強い傾向にありますが、日の出前の静かな時間帯には大型の魚に出会えるチャンスがあります。祠からプリンスホテル方向へ100メートルほど、美幌峠方向へ1キロメートルほどは釣り歩くことができ、特に10月上旬には河口付近でヒメマスが活発に跳ねる姿を目にすることもあるようです。聖地としての雰囲気も持ち合わせながら、実力派の釣りポイントとしても知られています。プリンスホテル裏は遠浅で地形変化に乏しいものの、多くのニジマスが回遊する隠れた実績ポイントとして知られています。
和琴半島

屈斜路湖の和琴半島は、観光地としての顔を持ちながら釣りのポイントとしても知られている場所です。半島自体は周囲約2.5キロメートルの遊歩道が整備されており、一般観光客が散策を楽しむ人気スポットとなっています。そのため日中は観光客が多く、釣りをするには早朝や夕方の時間帯が適しています。釣りのポイントとしては、半島の西岸や東側のワンド部分が注目されます。特に半島に向かって右側のワンドは、屈斜路湖最大の流入河川である尾札部川へとつながる水域であり、トラウトの回遊ルート上に位置しています。このため回遊してくる個体を待ち伏せする釣り方が有効とされています。地形的には遠浅の砂地が広がっており、背後に障害物が少ないためキャスティングがしやすい環境です。このような条件から、毛鉤を使った釣りを楽しむ人にとっても扱いやすいポイントとなっています。初心者がキャスティングの練習をしながら実釣を楽しむのにも適した場所といえます。ただし和琴半島周辺は温泉が湧き出ている地熱地帯でもあり、場所によっては水温が高めになっている可能性があります。また観光地であるがゆえに魚が人の気配に慣れてしまっている面もあり、人が少ない時間帯を選んで静かに釣りをすることが釣果を上げるポイントとなります。駐車場やトイレなどの施設が整っているため、アクセスは良好です。半島の付け根部分には水上スポーツを楽しむ人や釣り人で賑わうエリアがあり、カヌーやボートの発着場所としても利用されています。釣りをする際は他のレジャー利用者との共存を意識した行動が求められます。
釧路川アウトレット

屈斜路湖から唯一流れ出す釧路川の源流部にあたるエリアは、湖と川の境界が曖昧に感じられる独特の環境で、その中心に位置するのが釧路川アウトレットと眺湖橋周辺です。ここでは湖水が穏やかに川へと移行し、流れは比較的緩やかでありながらも、沖まで続く水深1〜1.5メートルほどの浅瀬が広がっています。この地形はトラウト類にとって重要な環境を形成しており、とりわけニジマスの主要な産卵場として知られ、時期によっては大型個体の回遊も期待されます。生息する魚は良型のアメマスやニジマスが中心ですが、ウグイが多く混じる点も特徴的です。ベイトとしてはワカサギが主体で、それを意識したルアーやフライが効果的とされる一方、ユスリカの大量ハッチが発生することもあり、状況に応じた対応が求められます。浅場が続くためフローティングラインでの釣りが適しており、穏やかな流れの中で繊細なアプローチが重要になります。一方で、このエリアはアクセスが良い反面、カヌーの往来が非常に多く、人の出入りも頻繁なため魚の警戒心が高まりやすく、いわゆる“スレた”状態になりやすい場所でもあります。過去には立ち入りに関する問題が指摘されたこともあり、トラブル回避の観点からも、釣行は日の出前後の早朝など人の少ない時間帯に限定するのが望ましいとされています。そのため、じっくり長時間攻める釣り場というよりは、タイミングを見極めて短時間で効率よく狙うフィールドとしての性格が強い場所といえるでしょう。
碁石浜

屈斜路湖の碁石浜は、道道102号線から野上峠林道、湖畔林道を通ってアクセスする、比較的マイナーなポイントです。このエリアはカケアガリが近く、回遊するトラウトや居付きの魚を狙うのに絶好のポイントとされています。特に10月上旬から11月中旬にかけてはヒメマスの産卵期で、多くの釣り人が訪れるメインスポットとなります。基本的に遠浅で表層を狙うのが効果的ですが、岸から急に深くなる場所も存在します。金属製ルアーや細身のルアーなどで広範囲を手早く探る釣りがおすすめです。岸際では木々から落下する昆虫を捕食するニジマスにも出会える可能性があります。ただし、この地域は熊の生息エリアに近いため、厳重な警戒と熊鈴、熊スプレーの携帯が必須です。また、石や岩場が多く足元が不安定な場所もあるため、移動には十分な注意が必要となります。
魚種・釣り方別攻略法
アメマス



屈斜路湖は、北海道弟子屈町にある周囲57kmの淡水湖で、アメマス釣りの人気スポットです。漁業権は設定されておらず遊漁料は不要ですが、キャッチ&リリースが推奨されています。アメマスはルアーやフライフィッシングで狙うのが一般的で、特に大型が期待できます。春と秋がシーズンで、ベイトフィッシュはモンカゲロウ、カメムシ、ワカサギなどです。ルアーはスプーンやミノーが定番で、ゆっくりとしたアクションやトゥイッチ、ジャークなどで誘います。フライフィッシングでは、水生昆虫を模したフライを使用し、繊細なテクニックでアメマスを誘います。インレット・アウトレットやウィードエリア、ブレイクラインなどがポイントで、これらの場所は水温や酸素濃度が変化しやすく、アメマスが集まりやすい傾向があります。
ワカサギ


屈斜路湖では、ワカサギ釣りが楽しめます。この湖は、もともと酸性度が高く魚類が少なかったのですが、放流によってワカサギが生息するようになり、釣りを楽しめる湖となりました。屈斜路湖には漁業権が設定されていないため遊漁料は不要ですが、弟子屈町によって様々なルールが推奨されています。ワカサギ釣りにおいては特にルールはありません。ワカサギは群れで行動するため、一度釣れるポイントを見つけると連続して釣れることがあります。
ヒメマス



屈斜路湖におけるヒメマス釣りは、特に秋の10月上旬から11月中旬にかけてが最盛期を迎えます。産卵のために岸に寄ってくる婚姻色の鮮やかなヒメマスを狙うのが醍醐味です。釣り方としては、5cm前後のミノーや5〜7g程度のスプーンを用いるのが一般的で、キャスト後にフォールを意識したアクションを繰り返すのが効果的です。特に水深の浅い場所では、フローティングミノーが扱いやすく、偏光サングラスをかけてサイトフィッシングを楽しむのもおすすめです。効果的なルアーの色は、オレンジやピンクといった婚姻色で、赤色のワンポイントを加えるのも有効です。インレット(流れ込み)などのポイントにはヒメマスが集まりやすく、湖岸や尾札部川の河口付近も狙い目です。早朝や朝マズメの時間帯が特に釣果が期待できます。産卵期のヒメマスはデリケートなため、キャッチアンドリリースを心がけ、シングルフックを使用するなど、魚へのダメージを最小限に抑える配慮が大切です。未来のヒメマス釣りを楽しむためにも、乱獲は避けましょう。
サクラマス


屈斜路湖でのサクラマス釣りは、本流とは異なる湖ならではの戦略が求められます。テキストの情報から、プリンスホテル前の流れ込み周辺だけでなく、そこから少し離れたかけあがりも有望なポイントであることがわかります。特に雨が小康状態になったタイミングで釣果が出ていることから、天候の変化に合わせたアプローチが重要です。釣り方としては、ルアーフィッシングが一般的ですが、屈斜路湖ではストリーマーを用いたリトリーブが効果的なようです。これは、ストリーマーを湖中で泳がせることで、サクラマスの捕食本能を刺激する戦略と言えるでしょう。テキストにある釣果例では51センチの良型が上がっています。サクラマスは海に降海したヤマメであり、遡上時期の個体は特に引きが強いため、強めのタックルを用意すると良いでしょう。ただし、北海道では河川でのサクラマス釣りが禁止されているように、屈斜路湖においても遊漁規則を確認し、ルールを守って釣りを楽しむことが大切です。
ウグイ


屈斜路湖でのウグイ釣りは、非常に魅力的であり、初心者から上級者まで幅広い釣り人に楽しんでもらえる機会を提供します。この湖では、ウグイはニジマスやアメマスと同じように人気のターゲットの一つであり、年間を通じて釣ることが可能です。釣れるサイズはおおむね10〜40cmですが、大型の個体も狙うことができます。ウグイを狙う際は、多様なルアーが効果的です。特に軽量スプーンや暗い色合いのプラグルアーは、反応が良く、夏になるとトップウォーターのルアーでもヒットすることがあります。また、6月から8月にかけては湖のインレット周辺で群れを成すことが多く、そこが数を釣るチャンスです。蝉ルアーを用いることで一度に多くのウグイを釣り上げる楽しい体験ができるでしょう。釣り方としては、ルアーやフライフィッシングが一般的です。特にモンカゲロウのハッチが行われている際には、ドライフライを使った釣りが非常に効果的です。ポイントとしては、湖岸やインレット、そしてプリンスホテル前の流れ込みが特におすすめです。これらのポイントでウグイと向き合いながら、リラックスしたひとときを過ごすことができるでしょう。
ニジマス



屈斜路湖のニジマス釣りは、全国から釣り人が集まる人気のフィールドです。特に春の5~6月と秋の10月下旬~年内がハイシーズンとされ、大型のニジマスやアメマスを狙えます。ニジマスは銀化し、「プラチナレインボー」と呼ばれる美しい個体も存在します。釣り方としてはルアーやフライフィッシングが主流で、広範囲を探る場合はジグやジグミノーが有効です。尾札部川インレットのように実績の高いポイントでは、足元のブレイクをスプーンやシンキングペンシルで丁寧に探り、沖にはジグやジグミノーで遠投するのがおすすめです。プリンスホテル裏や林道など遠浅の場所では、メタルジグやジグミノーで表層付近を手返し良く探ると良いでしょう。また、池の湯のように温泉が流れ込む場所は水温が高く、厳寒期にアメマスと共にニジマスが狙える穴場です。ルアーを選ぶ際は、アピールカラーであるピンク系、赤金系、チャート系が効果的です。時間帯としては早朝が勝負で、特に夜明け前後のマズメ時は見逃せません。また、風向きも重要で、基本的には向かい風のポイントを選ぶと良いでしょう。近年はキャッチ&リリースが推奨されていますので、資源保護への協力をお願いします。
使用タックル情報
- 古川慎也さんが屈斜路湖で使用したタックル🐭
- 対象魚:ニジマス,アメマス 釣り場:屈斜路湖 使用ルアー:LT3***
- 森永裕子さんが屈斜路湖で使用したタックル🐮
- 対象魚:サクラマス 釣り場:屈斜路湖 使用ルアー:タック***
- 森永裕子さんが屈斜路湖で使用したタックル🐯
- 対象魚:ヒメマス 釣り場:屈斜路湖 使用ルアー:タック***
- 米田兼六さんが屈斜路湖で使用したタックル🐰
- 対象魚:サクラマス 釣り場:屈斜路湖 使用ルアー:ツイン***
釣果情報
- 【#89】デカ虹が釣りたいんじゃ!【6月初旬釣行】
- 日付:2026-07-11 釣り場:屈斜路湖 道東 魚種:- 釣法:- 情報源:道東トラウト専門学校(YouTube)
- 今日は屈斜路湖!!風良し、湖流良し、ベイト良しなの
- 日付:2026-06-22 釣り場:屈斜路湖 道東 魚種:アメマス 釣法:- 情報源:屈斜路湖の虜 K(X)
- 屈斜路湖今日も楽しかったここの釣りが1番好き#レイ
- 日付:2026-06-21 釣り場:屈斜路湖 道東 魚種:トラウト 釣法:- 情報源:Instagram(Instagram)
- 屈斜路湖で夕まずめドラワカルアーで沢山のデッカいウ
- 日付:2026-06-13 釣り場:函館 屈斜路湖 道南 道東 魚種:ウグイ 釣法:ペンシル 情報源:自作毛バリ川釣り好きの熊函館の真昆布漁師(X)
- オールラウンダー中禅寺湖のボトムから北は北海道の屈
- 日付:2026-06-01 釣り場:屈斜路湖 道東 魚種:ブラウントラウト アメマス ニジマス 釣法:スプーン 情報源:Instagram(Instagram)
- 屈斜路湖引っ張りで一撃。 #トラウトフィッシング
- 日付:2026-05-29 釣り場:屈斜路湖 道東 魚種:- 釣法:- 情報源:Shin niwa | Trout fishing(YouTube)
- 【超初心者向け】屈斜路湖でフライフィッシングさぁ
- 日付:2026-05-24 釣り場:屈斜路湖 道東 魚種:- 釣法:フライフィッシング 情報源:フィッシング・ウオリンパ(YouTube)
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