このページはWikipediaのように誰でも編集に参加することが可能です。古くなっている場合やよりよい情報をお持ちの場合はぜひ変更リクエストをお願い致します。
基本情報
- 所在地
- 北海道長万部町
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- チカ,スナガレイ,マガレイ,イシモチガレイ,アナゴ(ハモ),カジカ,アイナメ(アブラコ),サクラマス,アメマス,ヒラメ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 橋の手前に駐車場があるが、漁港内は駐車禁止となっている。
- トイレ
- 駐車場にトイレあり。
- 駐車場・アクセス
- 橋を渡る手前の国縫海浜公園に駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アメマス

国縫漁港は、噴火湾に面した多様な魚種が狙える釣り場として知られています。アメマスもその一つで、冬から春にかけてがシーズンとなります。ルアー釣りが一般的ですが、キビナゴなどを餌にしたウキ釣りで狙うのも面白いでしょう。
漁港内では、北側の堤防外向きがポイントとして挙げられます。ただし、堤防の壁が高くなっている箇所もあるため、足場には注意が必要です。先端部は比較的釣りやすいですが、安全に配慮して釣りを楽しみましょう。
アメマスは、河口付近や磯場など、小魚や甲殻類が豊富な場所に集まりやすい傾向があります。国縫漁港でも、これらの条件が揃う場所を探るのが釣果を上げるコツです。早朝や夕暮れ時などの時間帯も狙い目となるでしょう。
サクラマス

国縫漁港は、噴火湾に面した多様な魚種が狙える釣り場として知られています。その中でも、サクラマスは冬から春にかけて、ルアーやキビナゴを使ったウキ釣りで狙えるターゲットとして人気です。特に4月から6月頃がハイシーズンとなり、ルアーフィッシングで狙うアングラーが多いですが、エサを使ったウキ釣りも有効な手段となります。
カレイ


投げ釣りでスナガレイ、マガレイなどのカレイ類がよく釣れます。漁港の北側堤防外向きはカレイ釣りの人気ポイントですが、余りに壁が高いため梯子を使用して釣りをする人が多いです。
チカ

国縫漁港でのチカ釣りは、6月から翌年2月まで長期間にわたって楽しめる人気の釣りです。主なポイントは港内の北防波堤入り口周辺で、群れが接岸した際には数百匹の大漁も期待できます。釣法はサビキ仕掛けが基本となり、アミエビを撒き餌として使用します。特に秋から冬にかけては15センチを超える良型が狙え、過去には4号サビキで連続ヒットした実績もあります。ただし回遊性の魚のため釣果にはばらつきがあり、魚の接岸タイミングを見極めることが重要です。港内という足場の良い環境で初心者でも安全に楽しめ、カレイなど他魚種との併釣りも可能なため、ファミリーフィッシングにも適しています。釣れたチカは天ぷらや唐揚げで美味しくいただけるのも魅力の一つです。
ヒラメ

国縫漁港では、夏場、具体的には6月から8月にかけてヒラメ釣りが楽しめます。ヒラメは、その食味の良さ、希少性、そして釣り上げるまでのスリリングな過程から、多くの釣り人を魅了するターゲットです。国縫漁港でのヒラメ釣りでは、ルアーフィッシングが効果的でしょう。サーフからの釣りで実績のあるルアー釣りのテクニックを応用し、イワシやシロギスといった小魚を模した9~13cmのフローティングミノーや、3インチ前後のワームを使用するのがおすすめです。また、遠投が必要な場合は、28g前後のメタルジグも有効です。狙うポイントは、小魚が集まりやすい場所、例えば沈み根の周辺や潮の流れが変わる場所などが考えられます。釣り方としては、ゆっくりとリールを巻いてルアーを引いてくる「タダ巻き」が基本となります。朝夕のマヅメ時が有利とされていますが、ベイトフィッシュが豊富な場所では日中でも十分に釣果が期待できます。足元まで気を抜かず、丁寧に探ることが釣果につながるでしょう。
スナガレイ
国縫漁港は、スナガレイ釣りの好ポイントとして知られています。特に人気なのは北防波堤で、手軽に釣りが楽しめるのが魅力です。堤防入り口付近では、石垣タイルの溝を利用して竿を置けるため、三脚がなくても投げ釣りが可能です。先端付近も人気の場所で、ちょい投げで狙えます。東防波堤先端は、外海に向けて遠投が必要になりますが、マガレイやマツカワなどの高級魚が釣れる可能性も高まります。仕掛けは、北防波堤では砂地なので根掛かりしにくく、ブラーや胴突き仕掛け、遊動式仕掛けなど様々なものが使えます。東防波堤先端では遠投用の仕掛けを使用しましょう。エサはイソメ類が定番です。カレイのシーズン中は多くの釣り人で賑わい、特に早朝は混み合います。北防波堤は夜間も開放されていますが、外灯が少ない場所もあるため、夜釣りをする際は注意が必要です。また、漁港周辺にはコンビニエンスストアがないため、釣具や飲食物は事前に用意しておきましょう。手軽さと釣果が期待できる国縫漁港で、スナガレイ釣りを満喫してみてはいかがでしょうか。
マガレイ
国縫漁港でのマガレイ釣りは、冬から春にかけてが最適な時期となります。主要な釣り場は北防波堤と東防波堤で、特に北防波堤の先端周辺は人気が高く、30センチ程度の良型が期待できます。釣法は投げ釣りが基本で、北防波堤では石垣の隙間を活用して手軽に竿を出せますが、先端部では三脚の準備が必要です。一方、東防波堤では遠投が効果的で、水深のある場所ほどマガレイやマツカワの可能性が高まります。仕掛けについては、外海側が砂底で根がかりの心配が少ないため、ブラー仕掛けや遊動式など様々なタイプが使用可能です。特に砂地では海底を這うように動くブラー仕掛けや遊動式が威力を発揮します。エサはアオイソメが定番で、シーズン中の休日は多くの釣り人で賑わうため、早めの場所取りが重要となります。
口コミ・コメント