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基本情報
- 所在地
- 山口県萩市椿東11189−75
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,サヨリ,シロギス,カワハギ,カサゴ,メバル,アコウ,チヌ,グレ,ヒラメ,コウイカ,ヤリイカ,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- あり。
- 駐車場・アクセス
- 駐車場、公衆あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
チヌ



嫁泣漁港でチヌ(クロダイ)を狙う際は、フカセ釣りがオススメです。この地では、特に波止の先端部分や奥向きが釣果を上げやすいスポットとなっています。釣りを行う際は、テトラの配置に注意が必要です。足元が不安定な場所もあるため、安全対策を忘れずに行ってください。
エサには、オキアミやボケなどを使用すると良いでしょう。これらを活用しながら、餌を自然に見せるように仕掛けを調整します。投げ込み後は、しばらく待つことが重要です。アタリがあるまでじっくりと辛抱強く待ちましょう。
チヌは警戒心が強い魚ですので、静かにアプローチし、周囲の状況を観察しながら釣りを楽しむことが大切です。流れや潮の状況にも注意し、時間帯や天候に応じて釣り方を変えていくと、良い成果が期待できるでしょう。嫁泣漁港でのチヌ釣りは、ファミリーで楽しめるアクティビティとしても人気があります。
アジ



嫁泣漁港では、アジ釣りが非常に人気です。特にサビキ釣りが初心者からファミリーまで幅広く楽しめる手法です。この釣り方では、専用のサビキ仕掛けとアミエビを使用し、漁港内で出会うアジの群れを狙います。仕掛けを海中に落とし、アジが寄ってくるのを待つだけで比較的簡単に釣ることができます。
夕方や早朝、特に日没前の時間帯がアジの活性が高まり、釣果を期待できる絶好のタイミングです。また、港の外側の波止先端付近も良い釣りスポットとされていますが、テトラがあるため足元には十分に注意が必要です。ウキフカセ釣りも有効で、様々な餌を使ってアジを狙うことができます。
嫁泣漁港はアクセスしやすく、トイレや駐車場も整備されているため、家族連れでも安心して釣りを楽しむことができます。これを機に、アジ釣りの魅力を存分に体験してみてはいかがでしょうか。
シロギス



嫁泣漁港でシロギスを狙うなら、港内最奥部、特に常夜灯の下が有望なポイントです。夜間、具体的には午後9時から10時頃にかけてアタリが集中しやすい傾向にあります。釣り方は、広範囲を探るよりも、ピンポイントで集中的に攻めるのが効果的でしょう。仕掛けに関しては、7~8号程度のオモリを使用すると良いでしょう。また、嫁泣漁港の白灯波止もシロギスの釣り場として知られており、幅が広く足場が良いのが特徴です。過去には20cmを超えるシロギスも釣れており、11月にも釣果が報告されています。嫁泣漁港は西からの風に強く、照明設備もあるため夜釣りにも適しています。駐車場やトイレも完備されており、釣り環境は整っていると言えるでしょう。
アオリイカ



嫁泣漁港は情報誌でアオリイカのエギングスポットとして紹介されています。実績のある釣り場として期待できますが、近年は不漁の年もあるようです。ただし、堤防にはイカの墨跡が残っていることから、シーズンやタイミングによっては十分釣果が見込めるでしょう。嫁泣漁港でアオリイカを狙う場合、基本的にはエギングがおすすめです。特に秋は、小型のアオリイカが数多く回遊するため、2~2.5号のエギを使用すると良いでしょう。春には、大型のアオリイカを狙うことができます。この時期は3~3.5号のエギを選択し、底までしっかりと沈めてから、大きくシャクリを入れ、長めのステイを取るのが有効です。また、アジやキビナゴなどを餌にしたウキ釣りも有効な手段です。特にアタリが多いのが魅力で、エギングに比べて手軽にアオリイカを狙えます。嫁泣漁港はアオリイカ以外にも様々な魚種が釣れるため、状況に合わせて釣り方を変えるのも良いでしょう。
アコウ



嫁泣漁港でのアコウ釣りは、特に大波止周辺が狙い目のスポットです。外海側にあるこの大波止にはテトラポットが配置されており、アコウやカサゴといったロックフィッシュをターゲットにする釣盟が楽しめます。釣行の際には、テトラポットの間隔が広めであるため、足元での安全には十分に注意することが重要です。釣りの方法としては、ルアーフィッシングが人気です。特に、甲殻類を模したワームや、ベイトフィッシュを模倣したハードルアーが効果的です。アコウは昼間は岩場の陰に潜んでいることが多く、活性化する夕方や夜間に狙うのが理想的でしょう。また、曇りや小雨の日には日中でもチャンスがあります。テトラの外側のボトムを丁寧に探ることで、アコウの活性を引き出しやすくなります。釣った後は、活き締めにして鮮度を保持し、血抜きも忘れずに行いましょう。これにより、アコウの上品な白身を最大限に楽しむことができます。安全を確保しつつ、嫁泣漁港の魅力的なアコウ釣りを楽しんでみてください。
メバル



嫁泣漁港でメバルを狙うなら、白灯波止がおすすめです。この波止は足場が良く、テトラポッドがないため、安全に釣りが楽しめます。メバルは夜行性なので、夜間や夕まずめ、朝まずめの時間帯が狙い目です。常夜灯周りはプランクトンに集まる小魚を捕食するためにメバルが集まりやすく、絶好のポイントとなります。釣り方は、メバリングの基本であるスローリトリーブが有効です。軽量のジグヘッドにピンテールワームをセットし、ゆっくりとリールを巻いてメバルを誘いましょう。水深や潮の流れに合わせてジグヘッドの重さを調整することが重要です。また、メバルは上方向に泳ぐベイトを意識しやすいので、少し上向きにロッドを構え、表層から探ってみるのも良いでしょう。漁港内は比較的近距離にメバルが潜んでいることが多いので、岸壁沿いを丁寧に探るのがおすすめです。根掛かりに注意しながら、障害物の際を意識してルアーを通すと釣果が期待できます。オレンジ、クリア、白やピンク系のワームは定番カラーなので、いくつか持っておくと良いでしょう。安全に注意し、釣りのマナーを守ってメバル釣りを楽しんでください。
ヤリイカ



嫁泣漁港でのヤリイカ釣りは、主に白灯波止周辺がポイントとなります。この漁港では12月から4月にかけてヤリイカの接岸が期待でき、エギングでの釣果が見込めます。釣行時間は夜間がメインで、日没後の薄暗くなる時間帯から活性が上がります。仕掛けはエギングが効果的で、3.0から3.5号のエギを使用し、アオリイカとは異なりエギを動かさずに静止させることが重要です。潮上側にキャストしてカーブフォールでゆっくりと沈めながら流すのが基本的な誘い方になります。波止の上にイカスミの痕跡が確認されることから、実績のあるポイントであることは間違いありません。ただし近年は不漁傾向にあるため、粘り強く回遊を待つ姿勢が大切です。ヤリイカは足が短いため、アタリがあっても強引な合わせは禁物で、竿を立ててゆっくりと巻き上げることで身切れを防げます。
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