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基本情報
- 所在地
- 島根県大田市鳥井町鳥井144−2
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,メバル,カサゴ,シロギス,チヌ,グレ,ヒラメ,マゴチ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
チヌ



鳥井漁港では、堤防外側のテトラ帯がチヌ狙いの好ポイントです。ここは魚影が濃く、ほぼ一年を通してクロダイを狙えます。ウキ釣りで狙うのが一般的ですが、足場があまり良くないので注意が必要です。
釣り方としては、まず、コマセを撒いてポイントを作ることが重要です。クロダイは警戒心が強い魚なので、仕掛けを投入する際は静かに行いましょう。エサは、オキアミやコーン、サナギなどが有効です。
また、鳥井漁港ではルアーフィッシングでチヌを狙うことも可能です。専用ルアーや、ジグヘッド&ワームをテトラ際でズル引きするのがおすすめです。底にいるカニなどの甲殻類をイメージしながら、ゆっくりと動かすと良いでしょう。
春の乗っ込みシーズンには、大型のクロダイが期待できます。秋も比較的釣りやすい時期です。ただし、クロダイは臆病な魚なので、周囲の状況に注意しながら、根気強く釣り続けることが大切です。
カサゴ



鳥井漁港でカサゴを狙うなら、テトラ帯や港内の敷石周りなど、障害物が多い場所がポイントです。夜釣りでは特に小型ジグヘッドにワームをセットしたライトゲームがおすすめです。1~2gのジグヘッドに2インチ程度のワームを装着し、海底付近をゆっくりと探ってみましょう。
陸っぱりからのカサゴ釣りには、根掛かり対策が重要です。テキサスリグを使用し、甲殻類を模したホッグ系や小魚をイメージしたシャッド系のワームを使い分けるのが有効です。岩の隙間や堤防の際など、カサゴが潜んでいそうな場所を丁寧に探り、アタリがあれば強引に巻き上げましょう。
ブラクリ釣りも有効な手段です。サバやサンマの切り身をエサに、消波ブロックの隙間を狙う穴釣りも良いでしょう。着底後、数回誘いをかけ、反応がなければ次の穴へ移動しましょう。
マゴチ



鳥井漁港でのマゴチ釣りは、特に夏から秋にかけて注目される釣り方の一つです。この時期、マゴチは沿岸に接岸しやすく、好条件の中で釣りを楽しむことができます。港の西波止が特に有名なポイントとされており、ここでは多くの釣り人がマゴチを狙っています。釣りを行う際は、日中に湾内で釣るのは難しいため、外海に向けて投げることが推奨されています。エサ釣りでは、活きエビや小魚が最適で、仕掛けは深さを調整しやすいテンビンを使用するのが一般的です。また、マゴチの特徴的なザラザラした歯に対応するために、ハリの結び方に工夫をすることも重要です。エサを正しくセットし、海底近くを意識してアタリを待つのが釣果につながります。一方、ルアーフィッシングも有効な手段です。特に、シーバス用タックルを利用して、9~12㎝のミノープラグやジグヘッドに3インチ程度のワームを組み合わせると良い結果が得られます。ゆったりとした巻き取りが基本ですが、マゴチが水面で活発に餌を追っている時は速めのリトリーブも試してみるといいでしょう。鳥井漁港でのマゴチ釣りは、多様なアプローチで楽しめるため、初心者から上級者まで幅広く挑戦できます。
グレ



鳥井漁港は、アジやカレイなど様々な魚が狙える釣り場として知られていますが、グレもその一つです。特に東波止では、先端付近を中心にグレ釣りが楽しめます。付け根は水深が浅めですが、先端に向かうほど水深が増し、グレの好ポイントとなります。秋のシーズンは、グレの30cmオーバーの数釣りが期待できる絶好の機会です。鳥井漁港の北側は、海底の地形変化が豊かなため、グレやチヌの魚影が濃いポイントです。また、スズキやアジの回遊も期待できるでしょう。東波止の沖向きにあるテトラは海中に傾斜して沈んでいるため、長めの竿を使用すると取り込みが容易になります。撒き餌を効果的に使い、警戒心の強いグレを誘い出すことが釣果を上げるためのポイントです。小さめの針とオキアミを使用すると、よりグレに警戒されにくく、釣果に繋がりやすいでしょう。
ヒラメ



鳥井漁港でヒラメを狙う際は、日中の時間帯が最も効果的とされています。湾内よりも外海側へキャストすることが重要で、特に西波止はヒラメの好ポイントとして知られています。また、東波止の東側に広がる砂浜エリアも有望な釣り場となっており、ルアーフィッシングに適した環境が整っています。釣法としては、ルアーを使った方法と活きエサを用いた泳がせ釣りの両方が有効です。ルアーではメタルジグやミノー、ジグヘッドリグなどを使用し、泳がせ釣りでは新鮮なイワシやアジ、ハゼなどの小魚をエサにします。ヒラメ特有の捕食行動を理解し、アタリがあっても慌てずに十分食い込ませてからフッキングすることが成功の鍵となります。なお、東波止周辺では遠投時に根掛かりが頻発する箇所があるため、予備の仕掛けを多めに用意しておくことをお勧めします。
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