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基本情報
- 所在地
- 島根県出雲市多伎町口田儀702−6
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,メバル,カサゴ,チヌ,グレ,マダイ,イシダイ,ワカナ,シーバス,アオリイカ,ヤリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 田儀港海岸公園にトイレがあるが夏以外は使用できない模様。
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
シーバス

田儀港でのシーバス釣りは、夕方から夜にかけてが最も効果的です。この時期、シーバスは岸近くに接岸してくることが多く、好ポイントは堤防の先端や河口付近です。シーバスは食性が強く、特に小魚を追っている時はミノー系のルアーが有効です。
釣りには10フィート前後のシーバスロッドとスピニングタックルを用意し、防波堤やテトラ帯を狙うと良いでしょう。特に潮の流れがある場所は狙い目で、底付近を引き波立てながらロッドを操作します。条件が良ければ、数匹のシーバスを一度に釣り上げることもできますが、足元には注意が必要です。
また、エサ釣りでの狙い方としては、イワイソメを使った投げ釣りも効果的です。シーバスがいる位置を理解するために、過去の釣果情報を参考にし、ベストなタイミングでアプローチすることが成功の鍵です。田儀港は様々な魚種が釣れる魅力あるスポットなので、計画的に釣行を楽しんでください。
アオリイカ




田儀港では、春と秋にアオリイカを狙えます。春は大型、秋は小型が狙いやすいシーズンです。釣り方はエギングが主流で、特に堤防から手軽に楽しめるのが魅力です。
春の大型狙いには3.5~4号、秋の小型狙いには2.5~3号のエギを選びましょう。エギをキャスト後、着底させてからアクションを開始することが重要です。フォールを意識して、イカがエギを抱き込む時間を与えましょう。根掛かりしやすい場所もあるので注意が必要です。
また、アジを活餌にしたウキ釣りやヤエン釣りも有効です。ウキ釣りはアタリが明確で初心者にもおすすめです。ヤエン釣りでは、アオリイカにアジを十分に食べさせてからヤエンを投入するタイミングが重要になります。ドラグ調整も忘れずに行いましょう。
イシダイ



田儀港は、古くからイシダイやマダイといった大型魚が狙える場所として知られています。特に長波止の沖側に積み上げられたテトラポット周辺は、水深があり潮通しも良いため、イシダイ狙いの好ポイントです。テトラポットは足場が悪いので、安全には十分注意が必要です。イシダイを狙う際は、外洋に面した磯場と同様に、海底の岩礁帯やテトラポットの隙間に潜む習性を考慮し、ボトム付近を探ることが重要です。仕掛けは、イシダイ専用のものを使用し、根掛かり対策としてナイロンラインを使用するのがおすすめです。エサは、カニやウニ、貝類など、イシダイが好むものを中心に、様々な種類を試してみると良いでしょう。田儀港では、情報誌で紹介されているように、ボイルエビでもイシガキダイの釣果が報告されています。潮の流れが良い時間帯を狙い、根気強く探ることが釣果に繋がります。時化後の波が少し残るような日には、大型のイシダイが期待できます。
カサゴ



田儀港でのカサゴ釣りは、主に夏場の6月から8月にかけてが好シーズンとなります。この港では岸壁や防波堤からのアプローチが基本となり、複数の釣法で楽しむことができます。最も効果的なのはルアーフィッシングで、特にワームを使ったライトロックフィッシングが実績を上げています。海底の岩場周辺を丁寧に探ることで良型のカサゴに出会えるでしょう。また、構造物の隙間を狙う穴釣りも有効な手法として知られており、ブラクリ仕掛けにボイルエビを付けて落とし込む方法も定番です。田儀港の特徴として、アコウなどの高級魚も混じることがあり、21センチクラスの良型が上がった実績もあります。釣りの際は根掛かりに注意しながら、海底付近をしっかりと攻めることが重要です。エサ釣りではボイルエビの実績が高く、ルアーではワーム類を中心に組み立てると良い結果が期待できるでしょう。
マダイ



田儀港でのマダイ釣りは、特に長波止の沖側にあるテトラ付近で行うのが効果的です。この地域は水深があり、マダイをはじめとする多様な魚種が狙えるポイントとして知られています。テトラは足元が不安定ですが、沖に出ることで大型のマダイを引き寄せる可能性が高まります。特に春から初夏の産卵シーズンには、60センチを超える魅力的な個体に出会えるチャンスが増えます。釣りの際は、甲殻類や小魚などがマダイの食事となるため、これらをエサとして選ぶと良いでしょう。また、沖側テトラ周辺では、自分の周囲をよく観察して魚の動きを感じることが重要です。他のターゲットとしてアイナメやイシダイもいるため、状況に応じて仕掛けを工夫するのもポイントです。釣果を上げるためには、最近の釣果情報を参考にし、良好なスポットを選ぶことが成功の鍵となります。
チヌ



島根県にある田儀港では、クロダイ(チヌ)を狙うことができます。特に、港の沖側に位置するテトラポット周辺が狙い目のポイントです。釣り方としては、ウキフカセ釣りが有効で、実際にテトラ周りで釣果が出ています。また、過去の釣果情報からは、フカセ釣りでクロダイが釣れた事例もあり、ボイルを付け餌として使用することで釣果が期待できます。時間帯としては、朝マズメに釣れる可能性が高いようです。田儀港の長波止東にあるテトラ波止もポイントとして挙げられます。これらの情報を参考に、田儀港でクロダイ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
グレ


田儀港は、沖側のテトラポット周辺を中心に様々な魚種が狙える釣り場として知られています。その中でもグレ(メジナ)は、アジやチヌなどと共に人気のターゲットです。情報誌などでは、田儀港で釣れる魚として「眼仁奈(メジナ・グレ・クロ)」と紹介されており、地元の方にも親しまれていることが伺えます。過去の釣果情報を見ると、2022年の9月下旬に胴付き仕掛けでボイルエビを餌にしたグレの釣果が報告されており、秋口に実績があるようです。グレを狙う際は、テトラポット周りの潮通しの良い場所を狙うのがおすすめです。基本的なウキフカセ釣りで、オキアミを撒き餌にし、同じくオキアミを刺し餌にするのが一般的です。ただし、他の魚も多く生息しているため、状況に合わせて餌をローテーションするのも有効でしょう。秋口の水温が安定している時期には、数釣りも期待できます。安全に配慮し、ライフジャケットを着用して釣りを楽しみましょう。
メバル



田儀港でのメバル釣りは特に夏と冬の夜に最も有望です。この地域では、沖向きのテトラが主な釣り場となり、ここでメバルを狙うことができます。釣り方としては、ワームを使用した釣法が効果的で、特に虫ヘッドを組み合わせることで好釣果が期待できます。過去の実績としては、2021年9月15日に15から20センチのメバルが数匹釣り上げられた事例もあります。ルアーフィッシングでは、メバル専用のロッドを用意すると快適に釣りができ、リグは軽量で3~4ポンドのナイロンラインが適しています。さらに、小型のワームやジグヘッドでは、アタリを的確に捉えられる可能性が高まります。特にメバルの活性が高い時期には、ミノーやメタルジグでも釣果が見込めます。ただし、大型メバルを狙う際はデリケートなアタリが出ることもあるため、アタリを感じたらすぐには合わせず、竿先にしっかりと重みをのせてからフッキングを試みるのが重要です。このテクニックを駆使することで、田儀港でのメバル釣りがより楽しめるでしょう。
ヤリイカ



田儀港では、2月から3月にかけてヤリイカ釣りが楽しめます。ヤリイカは普段水深のある沖合に生息していますが、産卵期を迎えるこの時期には沿岸部に近づいてきます。釣り方としては、エギング、エサ巻きエギング、ウキ釣りが有効です。特にウキ釣りでは、中層を狙うのがおすすめです。エサにはササミを使うと良いでしょう。ルアーとしては、ササミを装着できる邪道エギやエサ巻きエギが効果的です。釣れる時間帯は日によって異なりますが、過去の釣果情報では23時~0時過ぎが時合になることもあるようです。ウキ釣りをする場合、タナは1.5~2ヒロを目安に調整してみてください。田儀港の湾内でも釣果が上がっており、良型のオスが多数釣れることもあります。ヤリイカは身が柔らかく甘みがあり、刺身にすると絶品です。ぜひ、田儀港でヤリイカ釣りに挑戦してみてください。
アジ



田儀港でのアジ釣りは、主に港内の奥側や長波止の付け根付近の岸壁エリアが好ポイントとなります。初心者には餌釣りのサビキ仕掛けがおすすめで、アミエビをコマセに使用して魚を寄せながら釣ります。特に夕方の時間帯には遠投できるサビキ仕掛けが効果的です。より積極的にアジを狙いたい場合は、ルアーフィッシングも有効です。ジグヘッドに小型ワームを組み合わせた仕掛けや、キャロライナリグを使った軽量ルアーゲームが楽しめます。ワームはアミを模したタイプやグロー系カラーが実績があります。また、ジグサビキという疑似餌と餌釣りを組み合わせた方法も効果的です。田儀港では30センチクラスまでのアジが期待でき、晩秋から初冬にかけての11月から12月頃にも釣果が見込めます。アジは口が柔らかいため、ヒット後は慎重にやり取りすることが重要です。
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