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基本情報
- 所在地
- 島根県出雲市多伎町小田939−1
- 釣り場タイプ
- 港
- 釣れる魚
- アジ,メバル,カサゴ,チヌ,グレ,シーバス,アオリイカ
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 不明
- トイレ
- 不明
- 駐車場・アクセス
- 不明
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
アオリイカ

島根県出雲市にある小田漁港は、外側の波止にあるテトラ帯がアオリイカ狙いの主要な釣り場です。ここは比較的経験者向けの釣り場と言えるでしょう。
アオリイカのシーズンは春と秋。春はキロアップの大型が狙えるチャンスで、エギングはもちろん、ヤエンや泳がせ釣りでアジなどの活き餌を使うのも効果的です。秋は数釣りが期待でき、エギングで手軽に楽しめます。
小田漁港では、イカ墨の跡を目印にポイントを探しましょう。テトラ周りは変化に富んだ地形であり、アオリイカが好む場所です。エギングでは、春は3号~3.5号、秋は2号~2.5号のエギを使用するのがおすすめです。カラーは、日中は金や銀テープ、ローライト時はオレンジやピンクテープ、夜間は赤や紫テープを試すと良いでしょう。もし迷ったら、様々な状況に対応できるマーブルテープのエギを選んでみてください。
チヌ



小田漁港でのチヌ(クロダイ)釣りは、特に春と秋が狙い目となります。この漁港は島根県出雲市多伎町に位置し、波止の沖側にはテトラ帯があります。この場所は釣りの経験がある方に向いていますが、魚影も濃いのでやりがいがあります。
チヌを狙う際は、ウキ釣りが一般的な方法です。オキアミを餌にして、ウキを比較的深めに設定すると効果的です。また、落とし込み釣りも人気があり、この場合は生きたカニを用いることが多いです。特に、カニが波に流されて沈むように動かすことで、チヌからのアタリを引き出します。
釣りのポイントとしては、テトラ周りを重点的に攻めると良いでしょう。コンクリートのつなぎ目や変化のある場所では、チヌ以外にもアジやメバル、カサゴなどが期待できます。しっかりと狙いを定め、丹念に釣りを続けることで、多彩な魚が楽しめるのが小田漁港の魅力です。
グレ



小田漁港は、グレ釣りの好ポイントとして知られています。特に長波止のテトラからの沖向きや、小田浦漁港の小波止では、ウキ釣りでグレを狙うことが可能です。釣り方は、コマセを使ったフカセ釣りが一般的で、オキアミに配合餌を混ぜたコマセを効果的に撒き、潮の流れに乗せて魚を寄せることが重要です。付けエサもオキアミを使用し、潮の速さに応じてオモリの数を調整します。小田漁港で釣れるグレは、主に20~27cmの手のひらサイズが多いですが、30cmを超える良型も期待できます。過去には30cm超えの釣果報告もあり、腕自慢の釣り人にとっては魅力的な釣り場と言えるでしょう。比較的温暖な地域に位置するため、グレ釣りのシーズンも長く、秋口の10月頃には釣果情報も多く見られます。潮通しの良い場所を狙い、丁寧にコマセを撒くことで、小田漁港でのグレ釣りを楽しめるはずです。
アジ



小田漁港でのアジ釣りは、特に朝マズメや夜間に最適です。日中はサビキ釣りが主流で、アミコマセを撒き餌として使用します。サビキ仕掛けには、アミエビに似せたハリが付いており、サイズは1号から2号、ハリスは0.8号から1.5号が推奨です。さらに、サビキカゴとナス型オモリを使うことで、効果的にアジを狙うことが可能です。最適な竿は、全長2.5メートル以上の長いものが望ましく、より遠くのポイントへアプローチできます。夜釣りではアジングが効果的で、特に常夜灯のある右側の波止が人気ポイントです。この方法では、ジグヘッドを0.8から1.2gの範囲で使い分け、中層から底付近を攻めると良い反応が得られます。明暗の境目でドリフトさせると、さらにヒットの確率が高まりますので、潮通しの良い沖のポイントを意識してみてください。小田漁港では手軽にアジ釣りを楽しむことができ、釣ったアジの美味しさも格別です。
メバル



小田漁港は、メバル釣りの好ポイントとして知られています。特に狙い目は、外海に面した2本の防波堤で、潮通しが良く、足元の敷石周りにはメバルが隠れていることが多いです。右側の堤防には常夜灯があり、夜間のメバル釣りに適しています。釣り方としては、サビキ釣りのほか、夜間のウキ釣りやライトゲーム、メバリングが効果的です。ウキ釣りでは、タナを2~3ヒロ程度に設定し、青虫やモエビといったエサを使用するのがおすすめです。メバリングでは、1~1.5g程度のジグヘッドに2インチ前後のグロー系ワームを組み合わせると良いでしょう。夜間は特にグロー系のワームへの反応が良いようです。ルアーフィッシングの場合、メバル専用ロッドや柔らかめのバスロッドを使用し、3~4ポンドのナイロンラインを組み合わせます。アタリは比較的明確ですが、早合わせは禁物です。竿先に重みが乗るまで待ち、ゆっくりとフッキングすることで、バラシを防ぐことができます。過去の釣果記録を見ると、13~20cm程度のメバルが釣れているようです。小田漁港で夜釣りをする際は、安全に注意してメバル釣りを楽しんでください。
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