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基本情報
- 所在地
- 広島県広島市南区宇品海岸3丁目12−17
- 釣り場タイプ
- 公園
- 釣れる魚
- ハゼ,カレイ,メバル,チヌ,コウイカ,アオリイカ,タチウオ,シーバス
- 料金
- 無料
- 利用可能時間
- 24時間
- 禁止事項・レギュレーション
- 立ち入り禁止の部分あり。
- トイレ
- あり
- 駐車場・アクセス
- 駐車場あり。
ポイント

魚種・釣り方別攻略法
ハゼ



宇品波止場公園は足場が良く、ハゼ釣りの人気スポットです。狙う時期は夏から秋にかけて。特に8月以降はハゼが活発になり、投げ釣りで狙えます。海底は砂地が中心で根掛かりしにくいため、初心者でも安心して楽しめるでしょう。
ハゼはゴカイを好んで食べるので、エサはゴカイがおすすめです。満潮時はハゼが岸近くまで寄ってくるチャンスですが、干潮時にはポイントが遠くなるため、潮の満ち引きを事前に確認しておきましょう。
ハゼは群れで行動することが多いので、1匹釣れたら続けて釣れる可能性大です。手返しを意識して数を稼ぎましょう。ただし、ハゼはハリを飲み込みやすいので、ハリ外しは丁寧に行いましょう。公園内には立ち入り禁止区域もあるので、注意して釣りを楽しんでください。
メバル



宇品波止場公園は足場が良く、メバルを狙える人気の釣り場です。メバルは波の穏やかな場所を好むため、常夜灯周辺や岸壁沿いを丁寧に探るのがおすすめです。
釣り方は、ウキ釣りやルアーフィッシングが有効です。ウキ釣りでは、アオイソメやモエビをエサに電気ウキを使用し、アタリダナを探りながら広範囲を探ってみましょう。ルアーフィッシングでは、2インチ前後のワームと軽量ジグヘッドの組み合わせが定番です。メバル専用ロッドや柔らかめのバスロッドに、3~4ポンドのナイロンラインをセットして挑みましょう。活性が高い時は、小型のミノーやメタルジグも効果的です。アタリがあっても早合わせは禁物。竿に重みが乗るまで待ち、向こう合わせでフッキングするのがコツです。
アオリイカ



宇品波止場公園は、アオリイカ釣りが楽しめる人気のスポットです。春にはコウイカやヒイカも釣れるため、ヤエン釣りやエギングで狙うことができます。特に秋はアオリイカの数釣りシーズンとなり、エギングがおすすめです。過去の釣果情報を見ると、9月上旬にはエギングでアオリイカが釣れており、1時間に7杯という釣果も報告されています。アオリイカのサイズは200g前後で、2.5号のケイムラ系エギが効果的なようです。また、ケンサキイカも釣れており、2号のオレンジ系エギに反応が良いとのことです。アオリイカは暗くなってからの釣果が期待できるため、夜間のエギングも試してみる価値があります。宇品波止場公園でエギングをする際は、アオリイカの活性に合わせてエギのサイズやカラーを調整することが重要です。秋の数釣りシーズンであれば、2.5号~3号のエギを中心に、オレンジ系やピンク系、紫系など定番カラーを揃えておくと良いでしょう。また、釣り人が多い場合は、エギの動きを抑えたスローな誘いを試すのも有効です。
シーバス



宇品波止場公園は、シーバス(スズキ)を狙える絶好の釣り場です。公園の右側にある護岸が主なポイントとなり、足場が良いフェンス付近は特に釣りやすいでしょう。ただし、護岸が張り出している箇所もあるため、ロッドの長さを考慮して釣り座を選ぶのがおすすめです。船着場の桟橋周辺は、シーバスが集まりやすいストラクチャーとなっており、重点的に探ってみる価値があります。釣り方としては、ルアーフィッシングがおすすめです。シーバスは肉食性で、特にスズキクラスになると小魚を積極的に捕食するため、ミノーやバイブレーションといった小魚に似たルアーが効果的でしょう。シーバスは流れの変化や障害物の周りに潜んでいることが多いので、そういった場所を意識してルアーを通すと良い結果に繋がるかもしれません。一般的にシーバスは夜間やマヅメ時(夕暮れ時や明け方)によく釣れると言われていますが、天候が悪い日や海が荒れている時は日中でもチャンスがあります。これらの情報を参考に、宇品波止場公園でのシーバスフィッシングを楽しんでください。
カレイ


宇品波止場公園では、投げ釣りでカレイを狙うことができます。特にシロギスが釣れるポイントでは、カレイも期待できるでしょう。仕掛けは、キスやハゼ、大型のイシモチなど、様々な魚に対応できるよう、大小異なるサイズを用意しておくと良いでしょう。カレイを狙う場合は、イソメを3匹ほど房掛けにするのがおすすめです。餌は、カレイ釣りの定番であるコガネムシやイワイソメを使用すると良いでしょう。これらの虫エサはカレイを誘う効果が期待できます。カレイは潮の動きによって活性が大きく変わる魚です。満潮前後の潮が動く時間帯が狙い目ですが、宇品波止場公園周辺の潮の流れが速い場合は、潮止まり前後の時間帯を試してみるのも良いでしょう。また、カレイは小さな群れで移動することがあるため、もし1匹釣れたら、その周辺を重点的に狙うと釣果につながるかもしれません。
チヌ



宇品波止場公園は、広島市内で手軽にチヌを狙える人気の釣り場です。特に公園の右側にある護岸は実績が高く、フェンスのすぐ先が海になっているポイントや、護岸が張り出しているポイントが狙い目です。船着場の桟橋周辺はストラクチャーとなっており、魚が集まりやすいでしょう。釣り方としては、ヘチ釣りや落とし込み釣りで足元を丁寧に探るのがおすすめです。また、ウキ釣りで沖を狙うのも有効です。宇品波止場公園周辺、特に宇品島南部の遊歩道周辺はチヌの魚影が濃く、高潮位時には足元までチヌが寄ってくるため、フカセ釣りも楽しめます。時間帯は特に指定されていませんが、静かに釣りたい方は夜間や早朝に釣行すると良いでしょう。
コウイカ



広島市の宇品波止場公園は、コウイカ狙いの釣り人に人気のスポットです。春には産卵を意識した大型の親イカが狙え、秋には成長した子イカが釣れるチャンスがあります。特にイカ墨の跡が多いことから、コウイカの魚影が濃いことが伺えます。釣り方は、エギングや探り釣りが有効です。エギングでは、2.5号から3.5号のエギを使い、海底付近を意識してシャクリとフォールを繰り返すのが基本です。タコエギも効果的な場合があります。夜間は常夜灯の明暗部を狙い、アジングのように軽くシャクリながらフォールさせると良いでしょう。探り釣りでは、モエビを餌に、アジングロッドなど繊細なタックルを使用します。モエビを丁寧に針に刺し、ゆっくりと沈ませてアタリを待ちます。ケミホタルの動きでアタリを判断するのがコツです。宇品波止場公園では、コウイカの仲間であるヒイカも釣れます。小型のエギやモエビを使った探り釣りで狙ってみましょう。
口コミ・コメント
評価:
冬に夜釣りでメバリングに行きました。
15㎝未満で型は小さいですが、数は出ます。
足場もよく、常夜灯も多くあり広いエリアですがポイントが絞りやすい所です。
大きなボイルも数回ありましたのでスズキも狙えば期待できるかもしれません。
駐車場も近くトイレもあるので、女性アングラーもオススメです。
それ故に、いつも釣り場には人がいるのでメバルは型が小さくスレ気味なので
ここ以外にもいくつかのポイントをランガンする事をオススメします。