エギングの仕掛け
アオリイカの釣り方としては一番人気のエギングですが、仕掛けはいたってシンプルで、道糸とリーダーを接続し、リーダーの先端をスナップもしくはエギのアイに結べば完成です。
ただ、PEラインとフロロカーボンのリーダーの接続は、頑丈に結ばないと抜けてしまうので少し面倒です。よく使われる結び方は、FGノットやノーネームノットです。
ヤエンの仕掛け
ヤエン釣りは泳がせ釣りの一種で、アジなどの小魚をそのまま泳がせておき、アオリイカが喰いついてからヤエンと呼ばれる仕掛けを道糸にセットして投入します。
泳がせる小魚はは尾の付け根にハリを刺すか道糸を結びつけて固定します。
大型のアオリイカには特に効果的ですが、投入のタイミングが難しく上級者向けの釣りです。
ウキ釣り・泳がせの仕掛け
ウキ釣りの場合、ヤエンとは違って勝手に掛かってくれるので初心者にもおすすめです。
ウキは2~8号程度の自立式の棒ウキがよく使われ、夜釣りも行う場合は電気ウキか発光体の差し込めるタイプを選ぶ必要があります。
エサは活きアジが一番いいですが冷凍のアジでも釣れないことはありません。
仕掛けを自作するのが面倒な場合は、下のように全て揃った市販品もあります。
船釣りの仕掛け
他にも色々な仕掛けがありますが、船釣りでエギを使う場合は図のように中オモリを間に入れて使用します。
リーダーは陸っぱりより太めにし、長さも長くとります。