愛知県内でヘラブナを狙うことができる釣り場をいくつかピックアップしてみました。
向山大池
愛知県豊橋市にある向山大池は、周囲を自然に囲まれたのどかな釣り場。釣れる魚種の中にはヘラブナが含まれ、餌釣りで狙うことができる。足元の水深が浅いという難点はあるものの、ウキ釣りなどでのヘラブナ釣りを楽しむことができる。池にはブラックバスも生息しており、ルアーフィッシングで狙う人も多い。駐車場やトイレが周辺にあり、利便性も確保されている。
鳳来湖
愛知県新城市の鳳来湖は、ダム湖でヘラブナ釣りの好ポイントとして知られています。ヘラブナ狙いの餌釣りが多く、山上の湖にも関わらず水温が高くシーズンが長いのが特徴です。ヘラブナ以外にも、ブラックバス、ウグイ、コイなども生息しています。釣りに必要な遊漁券は日券600円、年券3000円で、ブラックバスを釣る場合も必要です。湖ではルアーフィッシングも可能ですが、魚影は濃くありません。カヌーやボートの持ち込みは禁止されており、オカッパリオンリーの釣り場となります。
奥矢作湖
愛知県と岐阜県にまたがる奥矢作湖では、ルアーフィッシングによるバス釣りが人気ですが、餌釣りのポイントも存在します。餌釣りでは、ヘラブナや雑魚のウグイ、オイカワなどが狙えます。ヘラブナ釣りでは、切り立った斜面が多いためオカッパリでのポイントはやや限られますが、旧発電所跡や旭大橋付近などを狙うことができます。また、ボートフィッシングが可能なため、ボートを利用すればより多くのポイントを攻めることができます。
三河湖
三河湖は愛知県のダム湖で、ヘラブナをはじめとする様々な魚種が生息しています。餌釣りではヘラブナを狙う人が多く、練りエサを使ったウキ釣りで手軽に釣ることができます。ブラックバスも釣果情報があり、おかっぱりではワンドや流れ込み付近がポイントとなります。マイボートは持ち込み不可ですが、レンタルボートを利用することでポイントを効率的に攻められます。ヘラブナ釣り enthusiasts にとって、三河湖は人気の釣り場です。
宝地池
愛知県豊川市にある宝地池は、農業用人造池で、愛好会による放流によりヘラブナ釣りが楽しめる。キャッチ&リリースが推奨されており、釣られたヘラブナはなるべく傷つけないように放すことが求められている。池では他にもブラックバスやコイが生息し、特に春と秋にはバスの釣果が期待できる。駐車スペースはあるが公衆トイレはないため注意が必要だ。
桧原大池
愛知県常滑市の檜原大池は、ルアーフィッシングのブラックバスで人気のある釣り場だが、西側の護岸周辺ではウキ釣りでヘラブナも狙える。池の規模は大きく、アクセスも容易なことから、地元の人々に親しまれている。ヘラブナ釣りのシーズンは春から秋で、特に春は大型のヘラブナが期待できる。南側にはアシ、北側~東側には水草が繁茂しているが、西側の護岸は釣りやすい環境となっている。
桝池親水公園
桝池は愛知県東郷町にある池で、ヘラブナ釣りをはじめ、ブラックバスやブルーギルなどの魚が釣れます。公園内にあるため快適に釣りが楽しめ、無料駐車場や公衆トイレも完備しています。ただし、ブラックバスを狙うルアーフィッシングのプレッシャーが高く、スレ気味でアベレージサイズも小さい傾向にあります。釣り場はアシ周りや桟橋周辺などで、シーズンは春から秋にかけてです。
猫ヶ洞池
愛知県名古屋市の猫ヶ洞池は、週末に多くの釣り人で賑わう人気の釣り場です。釣り可能なのは西側の護岸付近のみで、ヘラブナを中心にマブナやコイも釣れます。ヘラブナは餌釣りが一般的で、池にはヘラブナが多く生息しています。ただし、多くの釣り人が訪れるため、スレており、アベレージサイズは小さめです。その他にも、マブナ、コイ、ライギョなども生息しています。
小幡緑地
小幡緑地はヘラブナ釣りに適した池を複数有する公園だ。特に、緑ヶ池と見返り池の護岸が人気の釣りスポットとなっている。コイやオイカワなどの他の魚も生息しているが、ルアーフィッシングではブラックバスがメインターゲットとなる。最大規模の池である緑ヶ池ではライギョが釣れることもあるため、ヘラブナファンだけでなく、さまざまな釣り人が楽しめる。