カマスの釣り方

カマスとは

カマスルアータックル
カマスルアータックル

カマスはスズキ目サバ亜目カマス科の総称で、世界では21種類、日本にも9種類程いるとされるが、一般的に堤防や磯から釣れるのはアカカマスかヤマトカマス(ミズカマス)。
これらの種は関東以南の沿岸に分布し、群れを作って中層から表層を泳ぎ回る。
食性は魚食性で、主にイワシやキビナゴなどの小魚を捕食する。
大きな口に鋭い歯を持っており、攻撃性はかなり高い。
そのためルアーに対する反応もよく、メタルジグやサビキのバケバリに果敢にアタックしてくる。
平均サイズは20~30cm程度だが群れをなしているので数釣りができる。
釣りのシーズンは春から秋にかけてで、潮通しのいい堤防や磯がよく釣れるポイント。
時間帯は日中でも釣れるが、朝マズメや夕マズメが特によい。
塩焼きや干物にすれば美味しく食べることもできる。

ポイント

潮通しのいい堤防・港、一部の磯

シーズン

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
× × ×

釣り方

ルアー

ルアーでカマスを狙う場合一番よく使われるのは5~18gの小型メタルジグ。
他には、小型のミノーやジグヘッド+ワームも有効。
ロッドには6~9ftのライトクラスのルアーロッドを使い、ミチイトはナイロンの4~6ポンドを巻く。
カマスは歯が鋭く細いと切れてしまうことがあるため、リーダーにはフロロカーボン12~16ポンドと太めのラインを使うのがおすすめ。
釣り方は、中層から表層を時々アクションをつけながら早巻きで引いていくのが基本。

投げサビキ

投げサビキ・カブラ
投げサビキ・カブラ

カマスはコマセを使わずにサビキ仕掛けをルアーフィッシングのように動かす投げサビキでも狙うことができる。
竿には磯竿の2~3号か7~9ftのルアーロッドを使う。
ミチイトにはナイロンなら2~3号、PEなら0.8~1号を使い、リールはこれが150m程巻けるスピニングリールを用意する。
サビキは市販のサビキ仕掛けを購入するのがよい。
バケは魚皮系がおすすめで、カマス専用のものもあるが幹イトが太ければ一般的なものでも問題ない。
オモリはナス型オモリの2~5号を使うが、変わりにメタルジグを付ける人もいる。
釣り方は中から表層をただ巻きしてくるだけでよい。
投げサビキについてはこちらも参照。

ノベ竿+土佐カブラ

カマスがすぐ近くまで寄っている場合は、このシンプルな釣り方も有効。
4~6mのノベ竿にナイロン2号を結合し、土佐カブラと呼ばれるバケ針にオモリが付いた仕掛けに結べば完成。
釣り方は他の釣りと変わらず、仕掛けをキャストしたら表層を引いてくる。
飛距離は出せないがトラブルが起きることが少なく、手返しよく釣ることができる。
波風が強いときには適当な重さのガン玉を追加するのがよい。
 

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