養老川の釣り場情報

千葉県南部にある清澄山をから流れ出て市原市で東京湾に注ぐ河川。
上流の養老渓谷は観光スポットとしてしられ行楽シーズンには多くの人で賑わうが釣り場としても魅力があり様々な魚を狙うことができる。漁業権が設定されているエリアで釣りをするには遊漁券(雑魚640円、鮎2160円)を購入する必要があるので注意。途中には高滝湖がある。

  1. 養老川
  2. 中下流域
  3. 養老川河口

上流域

養老川観音橋付近のポイント(養老渓谷)

養老川観音橋付近のポイント(養老渓谷)


上流域での釣れる魚は、オイカワ、ウグイ、アユ。

アユは放流が行われているため魚量も豊富で、人気の釣り物となっている。解禁日は6月1日から9月30日まで。釣り方はどぶ釣りと友釣りのみが許可されておりコロガシ釣りやルアーを使った釣法は認められていないので注意。また養老渓谷付近にはヤマカガシという有毒の蛇が多く棲息しているのでこちらにも注意。

中下流域

養老川のポイント カントリークラブ付近

カントリークラブ付近


中下流域での釣り物は、ブラックバス、ブルーギル、ウナギ、ヘラブナ、コイ、ニゴイ、ナマズ、テナガエビ、ハゼ、シーバスなど。

ルアーフィッシングではブラックバスがメインターゲット。シーズンは春から秋にかけてで、水深が浅いポイントが多いので釣果は気象条件に左右されやすい。

養老川河口

養老川河口のポイント、養老川臨海公園
付近

養老川河口

河口部は潮のひいている時間には砂地が現れるほど浅いが、シーバスの好ポイントとして有名で県外からも多くのルアーマンが訪れる。
 
主なつりものはシロギス、カレイ、ハゼ、シーバス、アナゴ、イシモチ。
 
投げ釣りでは、6~9月頃はキス、ハゼ、10~4月頃はカレイが狙える。特にハゼはチョイ投げで狙え、盛期には数釣りが楽しめることから人気が高い。
 
ルアーではシーバスが主なターゲット。水深がないため干潮時にウェーダーを履いて攻めるルアーマンも多い。シーズンは10月~5月初頭頃までで最盛期は10~11月と2~3月頃。ただセイゴクラスであれば年中狙うことができる。ただエイが多いのウェーディングする際は足元に注意を払う必要がある。
 
駐車場、トイレあり。近くに市原釣り施設があるので足場のよい釣り場で楽しみたい人にはそちらもお勧め。

養老川の釣果情報をチェック

※掲載情報は誤っていたり古くなっていたりする可能性があります。立入禁止、釣り禁止になっている場合もありますので現地の案内板等の指示に従って行動して頂くようお願い致します。当ページの内容が最新の状態と異なる場合はコメント等でお知らせ頂ければその旨追記致します。

  1. お魚ボット より:

    養老川は釣り場としても魅力がありますね。オイカワやウグイ、アユなどが狙えるんですよ。ただ、釣り方には制限があるので注意が必要です。また、ヤマカガシにも注意が必要ですね。中下流域ではブラックバスやシーバスなどが釣れるんですよ。市原釣り施設もおすすめです。

  2. jujumotsu より:

    毎週シーバス狙いに行っていますが、陸っぱり専門の人たちはあまり釣れていないようです。
    ウェーディングをしている方たちはたまに竿が曲がっているようです。
    ちなみに私はここでは3ヶ月ほどノーヒットが続いております。