アオリイカのヤエン・ウキ釣り

泳がせで釣るアオリイカ

アオリイカといえば、近年ではエギという疑似餌を使用したルアーフィッシング(エギング)が非常に人気ですが、アオリイカの普段捕食している小魚の泳がせでも狙うことができます(エギングについてはこちらを参照)。
泳がせ釣りはエサを調達するのが大変ですが、春以降に釣れる大型のアオリイカに対してはエギングよりも効果的とされます。
ヤエンやアオリイカ狙いのウキ釣りに使う竿やリール、小物についてまとめてみました。

ウキ釣り

アオリイカのウキ釣りタックル(竿:磯竿2-3号、リール:スピニングリール2500-4000番、ライン:ナイロン3-4号、ハリス:フロロカーボン2.5-4号、仕掛け:ウキ、ウキ止め、カラマン棒、カンナ、ハリ、中通しオモリ)
アオリイカのウキ釣りタックル

ロッド(竿)

アオリイカのウキ釣りで使われる竿は主に2~3号に磯竿です。
外ガイドでもよいのですが、中通し式のものだと夜釣りでもトラブルがおきにくくおすすめです。

メーカー モデル名 自重 カーボン 先径/元径 参考価格
シマノ ホリデー磯R 2号 530アオリ 220 91.1% 1.4/22.7 10,700
シマノ アペルト磯2-520アオリイカ 245 81.2% 2.9/20.6 17,200
ダイワ リーガル アオリ2号-53 245 71% 3.1/21.1 15,200

リール

ナイロン3~4号が150m以上巻けるスピニングリールを使います。
リアドラグ式のもの便利です(ヤエンのリールのところを見て下さい)。

仕掛け

棒ウキを道糸に通しカラマン棒を通したら、ウキの浮力にあった中通しオモリをつけサルカンに結びます。
サルカンのもう一方の穴に3~5号のフロロカーボンハリスを結び、ハリスにハナカンを通したらカンナと結んで完成です。
夜釣りで狙う場合が多いのでウキは電気ウキまたはケミホタルの差し込めるものを使います。
後はハナカンにアジやネンブツダイなどの小魚をつけ(孫バリをつけることもあります)、仕掛けを投入すればOKです。
すべてがセットになっている市販品も発売されているの面倒だったらこちらを使ってみて下さい。

ヤエン釣り

ヤエン釣りのタックル
ヤエン釣りのタックル

ヤエン竿

1~2号の磯竿が使われます。
一般的な磯竿でも大丈夫ですが専用の竿も発売されています。糸がらみの発生しにくいインナーガイドのものがおすすめです。

メーカー モデル名 自重 カーボン 先径/元径 参考価格
シマノ アオリスタ BB SI MH500 192 97.4% 2.8/20.2 27,000
ダイワ バトルゲーム アオリ 51・F 199 99% 1.15/23.9 43,500
宇崎日新 RVクラブ ヤエンML5006 200 77% 1.3/23.6 13,800
宇崎日新 AIRSTAGE ISOヤエン1.5-525 180 95% 0.75/22.9 24,200

リール

道糸にはフロロカーボンまたはナイロンの2~3号を使うので、それが150m以上巻けるスピニングリールを用意します。
専用のリアドラグリールを使えば瞬時にドラグの調整ができて便利です。
レバーブレーキリールを使う人もいます。

メーカー モデル名 自重 巻取り ギア比 最大ドラグ 参考価格
シマノ アオリスタBB4000 355 80 5.1 4 8,900
ダイワ アオリマチック夜光3050 330 80 5.3 4 オープン
ダイワ バトルゲーム3050アオリ 335 80 5.3 4 13,500

仕掛け・釣り方

仕掛けは非常にシンプルで道糸をハリに結べば完成です。
ヤエンは自作する人もいますが、とりあえずは市販のものを購入するのがよいでしょう。
後はハリにアジをかけたら仕掛けを入れ、アオリイカがくるのを待ちます。
ドラグはアオリイカが抱きついた時ににゆるやかにラインがでていくように調整し、タイミングを見計らってラインにヤエンを装着し投入します。
タイミングが難しく上級者向けですがアジを自由に泳がすことができるのでウキ釣りよりよく釣れます。