釣りをするなら帽子・日焼け止め等で万全の日焼け対策を

水面からの反射があることがあり釣りをしているとめちゃくちゃ日焼けします。
夏はもちろんですが、春、秋もかなり焼けますし、冬でも晴れてるなか長時間釣りをしてると日焼けします。
男性では特になんの日焼け対策も行っていない人も多いと思うのですがこれは恐ろしいことです。
日焼けによる皮膚へのダメージは凄まじくシミやシミの原因となります。
また焼けすぎると軽い火傷のような状態となってもの凄いヒリヒリして皮が剥けます。
私は中学生の頃、夏に日焼け止めもつけずに釣りをしていて翌日頭(坊主だったため)や背中の皮がべろんべろんになって酷く苦しんだ経験があり、それ以来万全の日焼け対策を心がけるようになりました(笑)

日焼け止めは必須

夜釣りを除いて日焼け止めはかならず塗った方がよいと思います。
最近はマシになってきたとはいえ日焼け止めはベトベトするしそれ自体肌にもよくなさそうなので余り塗りたくないのですが、日焼けによるダメージを考えるとそうも言ってられません。少なくとも夏は必ず塗りましょう。

日焼け止めの強さを表す指標にSPFとPAがあります。
SPFはUV-Bという紫外線からどの程度肌を守れるかを表す指標で、PAはUV-Aへの効果を表します。
夏の釣りでは最も強いSPF50、PA++++を使うことをおすすめします。
また日焼け止めの効果はだんだん落ちてくるので万全を期すためには面倒ですが、3時間おきぐらいに塗り直した方がよいです(特に汗を大量にかく場合は)。

日焼け止めを塗るのがどうしても不快だという人には、効果は不明ですが飲む日焼け止めめというのもあるそうです。
 
いやむしろ黒く焼けた肌になりたいんだけどという人は日焼け止めの代わりにサンオイルを使用しましょう。なにもつけないのはNGです。

帽子、サングラスなどの装備でも対策

暑い季節は直射日光を浴び続けると日焼けだけでなく熱中症も心配です。
ですので帽子は必ずあった方がいいと思います。キャップ型でもいいのですが、バケットハット、サファリハット系の帽子だと後ろからの日差しもある程度防げます。
また首にはタオルを巻いておくことで首の日焼けを防止することができます。
暑さに強い人なら腕の日焼け対策長袖のシャツを着るのもありです。スポーツ用のメッシュタイプのシャツなら意外と快適に過ごせます。

マスクをすれば顔の日焼けもある程度防げますが、夏はさすがにキツいので春秋冬限定の対策かもしれません。

紫外線は目にもダメージを与え、弱い人だと酷く充血することがあるので、できればサングラスも着用しておいた方がよいでしょう。
釣りをするなら反射した光を通さず、水中を見ることができる偏光グラスがおすすめです。